忠臣蔵で有名な大石内蔵助良雄以下、四十七士命が御祭神となっている
赤穂大石神社。
赤穂浪士が祀られていることから、歴史好きの方にも人気の神社です。
神社に行くと、ずらっと並んだ赤穂浪士の像が出迎えてくれますよ。
赤穂大石神社のご利益には、大願成就・開運招福・厄除けなどがあります。
また、大石内蔵助が子沢山であったことから、子宝にもご利益があると
いわれており、撫でると子宝に恵まれる「子宝陰陽石」という石が、
庭園にありますよ。
例年、大晦日から約15万人もの人が、新年の願いを込めてお詣りに訪れます。
昨年の初詣も、地元の方だけではなく、県外からの参拝者も多く、長い行列が
できていました。
いろいろな力が身につく「力守」と、武芸や勝負事に勝つ「勝守」は
人気のあるお守りです。
大石内蔵助手植えの松の木の古木が入っている「パワー上昇守」と
いうのがあるのですが、名前だけでもなんだかとても強そうで、
とても気になりますね。
今回は、そんな赤穂大石神社の初詣の、混雑する時間や空いている時間、
初詣行事やどんな屋台が出ているのかなどについてまとめました。
ぜひ2023年の初詣の参考にしてくださいね。
播磨・但馬・淡路島地区おすすめの初詣スポットの記事はこちらから。
赤穂大石神社2023年の初詣はいつからいつまで?
名称:赤穂大石神社
日程:2022年12月31日(土)〜2023年1月3日(火)
参拝時間:
12月31日は除夜祭・大祓式が行われ、1月1日の歳旦祭まで
開門されます。
1月1日の17時ごろ閉門になり、2日と3日は朝8時に開門されて、
17時に閉門されています。
1月1日午前0時から大太鼓(47回太鼓が鳴ります)がなり
新年を告げると、えと盃が先着1000人に授与されます。
一番祈祷(厄除・家内安全)も1月1日午前0時から行われます。
公式HP:赤穂大石神社
赤穂大石神社2023年の初詣の混雑状況は?
大晦日から新年に変わる時間に向けてお参りする人が多いので、
その時間帯はとても混雑しています。
また新年が明けた後の数時間は、初詣の行事の中でも盛り上がる
時間なので、混雑はピークになります。
大晦日などの暗い中や、午前中の混雑する時間帯では、家族や一緒に
行く人とはぐれないよう十分気をつけてくださいね。
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赤穂大石神社2023年の初詣の混雑を避けれる参拝時間帯はいつ?
三が日を過ぎるとゆったりとお詣りできますよ。
三が日中も、午後からは比較的お詣りしやすくなります。
人混みが苦手な方は、このあたりの日時を目指しての
お詣りがおすすめです。
参拝の待ち時間は寒いので、対策をしっかりとしておきたいですね。
モバイルバッテリーにもなる充電式カイロは、一つあると便利ですよ。
赤穂大石神社2023年の初詣の屋台はいつまで?
昨年のSNSの情報をみると、食べ物では「赤穂名物塩からあげ・
ロングポテト・串焼き」など、遊びでは、「ボールすくい」などが
出店しています。
赤穂大石神社周辺の巴屋本店の、赤穂名物「塩味饅頭」や
「討ち入り蕎麦」も有名なのでおすすめです。
お詣りの際にぜひ立ち寄ってみてください。
おかげさまで
賑わっております
長蛇の列です#大石神社 #初詣 #赤穂 #お正月#長蛇の列 pic.twitter.com/lgubEmru2N— 播州赤穂大石神社【公式】 (@ooishijinjya) January 1, 2022
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赤穂大石神社の初詣に行った人の口コミを紹介!
・忠臣蔵の歴史を感じることができる。
・広い駐車場がある。
・水みくじなど面白い願掛けがある。
・なんとなく神社全体の雰囲気が少し落ち着きがない感じがする。
・駐車料、入場料は無料だけど、赤穂義士史料館は有料。
赤穂大石神社2023年の初詣のまとめ
歴史の授業やドラマなどで、一度は見聞きしたことのある赤穂浪士。
ゆかりの地「赤穂大石神社」の初詣に行って、新しい1年の必勝を
願ってみませんか?
赤穂には美味しいものもたくさんあるので、ぜひ一緒に行くみなさんと
楽しいお正月を過ごしてきてくださいね。
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