温泉寺(おんせんじ)は、阪神間の奥座敷であり観光名所有馬温泉の
街中にあります。
温泉街のど真ん中といってもいい場所にあり、養老4年(720年)に
行基上人が病から人々を救うため開創された由緒あるお寺です。
御利益は、本尊の薬師如来にあやかり子授け、安産、病気平穏です。
温泉街にあるので病を防ぐというのは納得できますね。
そんな温泉寺に初詣に行こうと思っている人に、お正月の初詣の日程や
混雑状況、屋台、周辺の駐車場の情報をまとめてみましたので、
ぜひ参考にして下さいね。
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温泉寺2023年の初詣はいつからいつまで?
名称:有馬山温泉寺
日程:2023年1月1日(日)〜2023年1月3日(火)
参拝時間:8:30〜17:00
※普段の参拝時間は8:00~16:00
大晦日は、除夜の鐘をつくころから、午前2時までです。
温泉寺2023年の初詣の混雑状況は?
元日は、お正月を有馬温泉で過ごそうとする人達が多く、午前中から
結構な混雑が予想されます。
大晦日も除夜の鐘が鳴る頃に、宿泊客が参拝に来られると思われるので、
混雑するでしょう。
特に、コロナの影響でここ2年は年末年始の宿泊客が少なかったのですが、
2023年は行動制限も無いので、例年以上に人出があると予想されるので、
注意が必要です。
参拝の待ち時間はとても寒いので、しっかりと対策をしたいですよね。
モバイルバッテリーにもなる充電式カイロは、一つあると便利ですよ。
温泉寺2023年の初詣の混雑を避けられる参拝時間帯はいつ?
大晦日、元日は混雑するので、避けた方がよいでしょう。
2日以降は、参拝者も少なくなる予想なので、初詣の参拝におすすめですよ。
元日に参拝する場合は、午後3時以降だと幾分参拝者も減り、狙い目かも
しれません。
温泉寺2023年の初詣の屋台はいつまで?
温泉寺に直接問い合わせましたが、正月の屋台は残念ながら出店しない
ということです。
屋台を楽しみにしていた人は、少し残念ですね。
屋台の出店は無いですが、すぐ近所は温泉街ですので、有馬温泉名物の
炭酸せんべいをはじめ、炭酸せんべいをアレンジしたスイーツや
ジェラート、定番の温泉饅頭もあるので散策がてらぜひ食べてみて
くださいね。
有馬温泉きたった!さっそく温泉まんじゅうを食べる☺️ pic.twitter.com/1fnoLyGCKN
— kaito (@0228Osp) October 27, 2019
温泉寺の初詣へ行った人の口コミを紹介!
・有馬温泉の中心にあるので、宿泊客が初詣する場合、便利な場所にある。
・1月2日に入初式という木像に初湯をかける行事があり、遭遇できればラッキー
です。
・お寺の裏手に外湯の金の湯、銀の湯があり、初詣の帰りに冷えた身体を
温泉で温められるのが良い。
・屋台の出店が無いのは寂しい。
・車で来る場合、温泉街は道幅が狭く、道を間違えやすく走りにくいので
注意が必要です。
温泉寺2023年の初詣の駐車場情報と交通規制
温泉寺には、専用駐車場がありません。
近くのコインパーキングを利用して下さい。
有料駐車場情報
駐車場名 | 時間 | 料金 | 備考 |
池之坊有料駐車場 | 24時間 | 平日1時間300円 休日1時間400円 | 108台駐車可 |
有馬ロイヤルホテルタイムズ駐車場 | 24時間 | 1日2000円 |
※温泉寺前に有馬ロイヤルホテルタイムズがありますが、
1日2000円の料金がかかりますので注意して下さい。
有名な観光地ですので、休日や年末年始は周辺道路がかなり混雑しますが、
交通規制はないようです。
温泉街は、周辺道路が狭く入り込んでおり、目的地を探す車を多く見かけるので、
車でこられる方は余裕をもってお出かけして下さいね。
公共交通を利用する場合、神戸電鉄有馬温泉駅から徒歩約10分です。
温泉寺2023年の初詣のまとめ
関西では有名な観光地有馬温泉にある温泉寺の初詣について
まとめてみましたが、いかがでしたか?
温泉街の中心地に位置する温泉寺は、徒歩5分圏内に外湯や土産物屋、
ホテルとまさに観光地にあるお寺です。
毎年初詣には、近隣の商売されている方や、観光業の関係者もたくさん
参拝される地域に愛されているお寺です。
初めて初詣に参拝される方は、少し迷いやすい場所にあるので
気を付けてお出かけして下さいね。
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