2023年みずがめ座η流星群はいつ?方角や見える時間、流星のピークは?

流星くらし
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2023年5月は、大型連休の後半にみずがめ座η(エータ)流星群がピークを迎えますよ。

今年は月齢が17と満月過ぎの月明かりが邪魔をします。

しかし、活動自体が数日続くということと、今年は例年よりも流星の数が多いとの予想です。

大型連休中なので、夜空を見上げて流星を鑑賞してみませんか?

2023年みずがめ座η流星群の見どころをまとめましたので、参考になさってくださいね。

2023年みずがめ座η流星群について

みずがめ座η流星群は大型連休(ゴールデンウィーク)にピークを迎える流星群です。

活動時期は、4月20日頃から5月の終わり頃までと長い期間になっています。

日本ではそれほど流星数は多くないようですが、夏の星座や天の川など、流星と一緒に星空を楽しめますよ。

南半球では流星の数も多く、メジャーな流星群のようですね。

ピーク時に最大の流星が出現するということではないようですが、同様の規模の活動が数日続くので、数日間鑑賞できますよ。

連休中ですので、夜空を見上げて星空と流星の鑑賞もいいですね。

2023年みずがめ座η流星群をみるおすすめの日時

2023年みずがめ座η流星群のピーク(極大)は、2023年5月7日0時頃です。

日本では夜中ですが、まだ放射点が昇っていないことと月明かりが邪魔をするので、条件はよくありません。

でも、5月5日未明から7日未明にかけては、流星の数が多くなるという予想が出ていますので、要チェックですよ。

みずがめ座η流星群は、前後数日は同様の規模で活動するので、ピークの時間に拘らず、前後の夜間にみることができますよ。

これらを踏まえて、2023年みずがめ座η流星群をみるおすすめの日時は、以下になります。

1番おすすめの日時は、2023年5月7日1:00時〜5月7日夜明け

2番目におすすめの日時は、
2023年5月5日1:00〜5月5日夜明け

3番目に念のためチェックしたいのは、
2023年5月6日1:00〜5月6日夜明け

流星の数は多くはないですが、活動が長く数日観測できるのがいいですね。

2023年みずがめ座η流星群が見える方角

2023年5月7日1時過ぎに東の空に放射点が昇り、その後南東の空に向けて高度を上げていきます。

放射点から放射状に流星が流れるので、東の空と決めずに、空全体を眺めているのがいいとおもいます。

すでに昇っている月齢17の月明かりが邪魔をするので、月明かりを背中に向けて空全体を見上げてみてくださいね。

私も見上げてみたいとおもいます。

2023年みずがめ座η流星群の流星の数は?

観測の条件は良いですが、空の条件もよければ、1時間に10個程度の流星が見られるようです。

2023年は流星の数が多い予想となっているので、もしかしたらもう少し多くみられるかもしれませんね。

速度が速く、比較的長く流れるのが特徴で、流星痕が見られる場合もあるようですよ。

お天気が良くて雲がなければいいですね。

2023年みずがめ座η流星群観測の注意点

5月の大型連休中でも、夜中はまだ肌寒いとおもいますので、少し厚めの上着などの準備があった方が安心ですね。

長時間眺める場合は、飲み物などの準備もあった方がいいですね。

山の中などで観測する場合は、大型の野生動物への注意も必要になるとおもいますので、気をつけてくださいね。

寝転んで見られる場所で観測される場合は、レジャーシートや椅子などの準備があるとリラックスして観測できるとおもうので、ご準備くださいね。

個人的には、寝転んで見る方が流星を見つけやすいので、可能であれば寝転んで観測されることをおすすめします。

2023年みずがめ座η流星群のまとめ

2023年みずがめ座η流星群をみるおすすめの時間帯は、
2023年5月7日1:00〜5月7日夜明けです。

ピーク前の、5月6日、5月5日の同時刻も見ることができるかもしれませんよ。

月明かりに邪魔されるので、街頭のないひらけた場所で、月明かりを避けてみてくださいね。

まだ夜は寒い季節ですので、夜間の寒さ対策をしっかりして、星空鑑賞会を楽しんでくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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