2022年しし座流星群はいつ?方角や見える時間、流星のピークは?

流星群くらし
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しし座流星群は、11月にみられ、およそ33年周期で活発な活動を見せる
ことで有名な流星群です。

三大流星群は、ニュースなどでも取り上げられますが、流星が少ない
流星群はあまり話題にはならないのが現実ですよね。

小さな流星群でも、流星の観測ができるかもしれないので、ご興味の
ある方は、ぜひ夜空を眺めてみてくださいね。

今回は、しし座流星群のピークの日時や、見える方角、時間をまとめました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

2022年しし座流星群を見るおすすめ日時

2022年のしし座流星群のピーク(極大)は、11月18日の8時頃です。

日本では朝で明るくなってしまって流時間帯となります。

2022年は、月齢が23と半月程度の月があり、月明かりもあるので、
あまり条件はよくありません。

総合的にみて、2022年しし座流星群を見るおすすめの日時は、以下になります。

1番のおすすめの日時は、
11月18日の0時頃から夜明けまで

11月22日の0時頃にも見ることができるかもしれません。

2022年しし座流星群が見える方角

しし座流星群なので、しし座を起点とする流星群ですが、空を見上げて
いれば見えます。

2022年は、月齢が23と半月程度の月がしし座にあるため、月明かりが
邪魔をします。

流星は放射状に流れるので、空全体を見上げていればみられます。

月が視界に入らないような方角の空を見上げてみてくださいね。

2022年しし座流星群の数は?

2022年は、見晴らしの良いところでは、1時間に3個程度みられる可能性が
あります。

過去、1833年や1966年に大出現をが見られ、2001年にはアジアで1時間
あたりなんと!2000個の大出現を見せたそうです。

また、火球が多くとても見応えのある流星群です。

33年周期を考えると、今は活動期ではないので、流星の数も1時間数個程度の
ようです。

しし座流星群について

しし座流星群は、およそ33年周期で活発な活動を見せることで有名な
流星群です。

2001年は、日本を含むアジアでは、なんと1時間あたり2000個の大出現が
あったそうです。

活動期のしし座流星群は、火球が多くてとても見応えのある流星群の
ようです。

ただ、33年周期以外の時期は、出現数はとても少なく、1時間あたり数個程度
となってしまうようです。

2022年しし座流星群観測の注意点

2022年、しし座流星群を見られる好条件の日時は、夜中から明け方に
かけてです。

11月17日夜中から18日明け方にかけては、寒さが厳しい時期ですので、
防寒対策をしっかりとしてくださいね。

カイロや防寒着、手袋、マフラー、温かい飲み物などの準備があると安心ですね。

寝転んだり、椅子に腰掛けてゆっくりとみたい方は、寝袋や椅子を用意
されるといいですね。

場所は、視界がひらけた場所で、街灯などのあかりがないところが
おすすめですよ。

月が邪魔をしますので、月明かりのない方角を眺めてくださいね。

2022年しし座流星群のまとめ

2022年のしし座流星群について、いかがでしたか?

2022年しし座流星群の、

1番目のおすすめ日時は、
11月18日0時頃から明け方にかけて

もしかすると、11月22日0時頃にも観測できるかもしれません。

33年周期で活動が活発になるしし座流星群。

今年は活発な活動期ではありませんが、1時間に数個の流星は観測が
できますので、興味のある方はぜひ夜空を眺めてみてくださいね。

夜中なのでしっかりと防寒対策をして、体調を崩さないように気をつけて
くださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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